世間では、豆乳がヘルシーなイメージがあったり、
納豆は身体にいいなど言われていますが、それって本当なのでしょうか?
今回はその中でも豆乳に関してのお話です。
実は大豆には、「生物毒」が含まれています。
??生物毒??毒なの?って感じでびっくりですよね。
生物毒とは、植物が昆虫や動物などから身を守るために持っている毒です。
もちろん私たちにも有害ですし、大豆も生物毒を持っています。
大豆が持つ生物毒の種類
⒈トリプシンインヒビター
→消化酵素の働きを悪くする
⒉フィチン酸塩
→ミネラルやタンパク質の吸収を妨げる
⒊ゴイドロゲン
→甲状腺腫瘍の原因となる
⒋アンチニュートリエント
→反栄養素
などが含まれています・・・。
生物毒の取り除き方法は、、、
①発酵させる、②長時間水に浸ける、③ローストする。
と言われていますが、有効なのは①のみとの声もあります。
では、豆乳はどのように生物毒を取り除いているのでしょうか?
発酵されることはないし、多くの場合
生物毒を抜くために水に長時間浸すこともありません。
なぜなら、生産効率が悪いからです。
じゃあどうしているのか、、、なにもしてません。。。
豆乳は、大豆を水に浸りしてそれを絞ったものなのです。
なので、毒を処理されていないものが多いです。
なんなら、ご丁寧に直に絞られているようなもん。
また、生物毒以外で、豆乳をオススメしない理由として、
糖質が高いからです。
特に調整豆乳に関しては、水あめや砂糖が大量に入っています。
以上の理由により、豆乳はオススメしておりません。